異人館うろこグループでは(社)日本テーブルデザイナー協会さまのご協力のもと、季節ごとに異人館のダイニングテーブルをコーディネートいただいています
異人館の夏のテーブルをご紹介いたします
■北野外国人倶楽部■
【テーマ】
「今日は高原の気分で」
【コンセプト】
梅雨が明けて、太陽のまぶしい情熱の夏がやってきました。
今日は久しぶりに同僚を招いて、緑いっぱいの高原のイメージでお迎えを!
金曜日の夜はエンドレスで楽しむホームパーティーを開催!
暑さを和らげ爽やかな空間で今日も「ようこそのテーブルへ!」
【デザインのポイント】
オーガンジーのクロスと寒色系のお花、グリーンのガラスのキャンドルなどで涼しさを感じていただけるようにイメージしてコーディネートしました。
暑い中急な坂を登ってきてくださいました外国人倶楽部に集うたくさんのお客様の会話が楽しく弾み、心豊かに異空間で食卓のヒントを感じてお帰りいただけると幸いです。
【作者】
(社)日本テーブルデザイナー協会
代表理事 松尾洋子さま
■英国館■
【テーマ】
「『SAFARI』の夢」
【コンセプト】
「愛と悲しみの果て」と言う映画を昔、観ました。メリル・ストリープとロバート・レッドフォードが共演した、アフリカ ケニアの広大なサバンナの景色の美しさとアフリカンサファリの雄大さが描かれた愛の物語です。
ヒロインがケニアで一人珈琲の農場を経営する苦難と共に、アフリカの人々の優しさの中で、ヨーロッパ風のインテリア、食卓、生活習慣を保ちながら、美しく強く生き抜く物語です。
リッチで優雅なヨーロッパ風の一場面、一場面に感嘆のため息が出たものです。
それ以来、アフリカンサファリの中での優雅な暮らしは、わたしの中での一種の荒唐無稽な夢となっています。
そんなアフリカンサファリのある日の食卓を思い描きました。午後の昼下がりの軽食をイメージしています。
軽いお酒とお茶、フルーツ、パンとチーズ…
お花は、夏の花をたっぷりと。クロスは大地の濃いブラウン、でも透明感のあるオーガンジーをえらんでいます。
バスケット類は黒のアイアンのものを用いて強さを出しました。グラスにも黒をそえて…
【作者】
(社)日本テーブルデザイナー協会
認定講師 百田真理子さま
■うろこの家■
【テーマ】
「夏の海辺のリゾート気分」
【コンセプト】
ドイツといって「海」を思い浮かべる人は少ないのですが長い海岸線が続き一度行くと美しさに魅了されると聞きつけて今夜はドイツの夏の海辺を思い浮かべて食卓をデザイン
冷製の簡単な料理(カルテスエッセン)を用意して乾杯はドイツワインで、リゾート気分のディナーのスタートです
【ポイント&トリビア】
ドイツでは7月と8月が夏のオンシーズン
北海やバルト海沿岸は夏のリゾート地としてにぎわいます
日光浴をしたり、スポーツを楽しんだり、貝殻を拾いながら海辺を散策したり、様々に過ごします
澄み渡る夏の海の色をメインカラーとして使い、小物(フィギュア)には貝殻をあしらって爽やかに仕上げました
【作者】
(社)日本テーブルデザイナー協会
認定講師 梶並珠玖子さま
■坂の上の異人館■
【テーマ】
「潮風に笑う夕暮れ」
【コンセプト】
中国・三亜のビーチ沿いのレストラン。4人の女性たちは海風を感じながら、新鮮な海鮮料理と白ワインを囲んで笑い合う。学生時代の友情は、時間を超えて色あせない。波音とともに、幸せなひとときが流れていく。
三亜(サンヤ・Sanya)
中国・海南省の南端に位置する人気の海辺リゾート都市です。「中国のハワイ」とも称され、豊かな自然、美しいビーチ、高級リゾートホテルが集まる観光地として知られています。
【作者】
(社)日本テーブルデザイナー協会
認定講師 岡本香さま
■洋館長屋■
【テーマ】
「心に残るひとときを~思い出を語ろう~」
【コンセプト】
大切な人を思って
仲間が集まった
懐かしく心温まるエピソードが
鮮やかによみがえり笑い声が響く
心もお腹も幸せいっぱいに
感謝の気持ちをこめて
【デザインのポイント】
2025年のメッセージカラーであるホライゾングリーン(空の青と海のエメラルドグリーンが溶け合う地平線をイメージした少し青みがかった、落ち着いた緑色)をメインカラーに取り入れ、都会的でありながら、自然の豊かさと癒し、希望を感じさせてくれる、印象に残る夏のテーブルを演出しました。
【作者】
(社)日本テーブルデザイナー協会
認定講師 田村友子さま
異人館うろこグループ
0120-888-581