異人館うろこグループでは
（社）日本テーブルデザイナー協会さまのご協力のもと
季節ごとに異人館のダイニングテーブルを
コーディネートいただいています
異人館の冬のテーブルをご紹介いたします
■北野外国人倶楽部■
（社）日本テーブルデザイナー協会 代表理事 松尾洋子
Merry Christmas
今年のアドベントは
12月1日から始まります
西洋ではこの期間、
室内のデコレーションを華やかにして
日曜日には「あと何日でクリスマス… 」
と数えながらキャンドルを
毎週日曜日に1本ずつ灯して
イエス様のお誕生日『クリスマス』を
家族で心待ちにします
クリスマスを迎えるアドベントを終えて〜今日は24日！
イエス様のお誕生日に
家族や親戚が集まり、最高のお祝いを
【テーブルデザインのポイント】
生誕の時の雪の白と
イエス・キリストが
身代わりになって流した血の色の赤
永遠の生命を表す針葉樹の緑など
伝統的なクリスマスカラーを意識して
テーブルをデザインしてみました
【作者】
（社）日本テーブルデザイナー協会
代表理事 松尾洋子さま
■英国館■
（社）日本テーブルデザイナー協会 認定講師 百田真理子
【テーマ】
琥珀色のクリスマス
【コンセプト】
クリスマスカラーといわれるのは
普通キリストの血の色の赤
雪の白、常緑樹の緑
そして金色といわれていますが
近年、青色やピンクのクリスマスカラーなども
自由に用いられるようになっています
ここでは、白と金色、銀色
そして琥珀色をテーマカラーにして
クリスマスのテーブルをしつらえてみました
琥珀色とは、透明感のある茶褐色で
特にクリスマスのいわれはないのですが
なぜか、私の身の回りにいつからか
琥珀色のクリスマスグッズが集まっていました
柊の葉の形の硝子皿
ナプキンのクロス
デミタスカップ
キャンドルホルダー
様々なガラスのクリスマスオーナメント
アートフラワーのポインセチアまで琥珀色です
すっきりとした大人のクリスマスパーティーです
【作者】
（社）日本テーブルデザイナー協会
認定講師 百田真理子さま
■うろこの家■
（社）日本テーブルデザイナー協会 認定講師 大森麻友
【タイトル】
輝く星と澄み渡る夜空のもと、乾杯！！
〜ラプンツェルをテーマに〜
【コンセプト】
ドイツの童話作家グリム兄弟の「ラプンツェル」を原作とした、
ウォルト・ディズニー映画版の「塔の上のラプンツェル」。
金色に輝く豊かな長い髪のプリンセスが、夜空を見上げながら、
外の世界に憧れを抱くシーンが印象的。そのワンシーンをデザインしました。
【デザインのポイント】
光沢のある紫のテーブルクロスに金色のブリッジランナー、
そして紫の反対色となる黄色をアクセントカラーに、
ナプキンを幾重にも重ねてドレスに見立てました。
そして、プリンセスのアクセサリーをオブジェにかけて。
星空を眺めながら、クリスマスを待ちわびる日々や新年へのカウントダウン。
そんな夜には金色に美しく輝く泡の、シャンパーニュで乾杯はいかがですか？
【作者】
（社）日本テーブルデザイナー協会
認定講師 大森麻友さま
■坂の上の異人館■
（社）日本テーブルデザイナー協会 認定講師 梶並珠玖子
【タイトル】
カウントダウン〜ようこそ2025年〜
【コンセプト】
大晦日の夜 遠方に住む子供たちも帰省し
久しぶりに家族で食卓を囲んで
一年を振り返ります
2024年 いろいろあったけれどありがとう
時の移り行きを感じながらのカウントダウン
2025年 穏やかにハッピーに過ごせますように
【ポイント&トリビア】
中国の年越しは
家族が一堂に集まり食卓を囲みます
赤いものを纏い、赤いものを飾り付けて
水餃子を頂きながら
朝まで過ごすのが習わしだそうです
年越しに欠かせない赤色をメインカラーにして
お祝いムードを演出
2024年から2025年への時の流れを
砂時計に託しました
【作者】
（社）日本テーブルデザイナー協会
認定講師 梶並珠玖子さま
■洋館長屋■
（社）日本テーブルデザイナー協会 認定講師 田村友子
【タイトル】
JOYEUX NOËL！
【テーマ】
Je vous souhaite un Joyeux Noël!
フランスにとってクリスマスは一大イベント。
伝統的に家族で集まってお祝いします。
【コンセプト】
ホリデーシーズンは、
ホームパーティーやちょっとした集まりが多くなる時期ですね。
ご自宅の食卓をオケージョンに合わせて美しくセッティングすることで、
その時を共有する人たちとの食事がさらに美味しく愉しいものになります。
そんなテーブルコーディネートの基本をご紹介します。
〈おもてなしのテーブルコーディネート ポイント〉
1. 季節にあわせテーマを決める･･･今回は大人向けのシックなクリスマス
2. スタイルを決める･･･クラシック、エレガント、モダン、ナチュラル、
シャビィーなど、まずはテーマやインテリアに合わせてスタイルを決めましょう。
3. カラーを決める･･･色数を3色までにおさえると、よりスマートな飾り付けになります。
メインカラー、ゴールドにするかシルバーにするかも決めましょう。
食器、カトラリーはお料理の内容に合わせます。
実用のみを考えるのではなく、テーマに合ったお花屋や小物を添えるとより華やぎ、
カラーやデザインを合わせることで全体的にまとまった印象になります。
【作者】
（社）日本テーブルデザイナー協会
認定講師 田村友子さま
異人館うろこグループ
0120-888-581