異人館を彩るテーブルコーディネートが 春 のテーブルにかわりました
春をお楽しみください
英国館
『春の光に包まれて』
部屋の中には、暖炉の炎に代わり優しい光が満ちて、春色に包まれたレディー達の食事時の談笑が聞こえてくるようです。
『コーヒーハウス』から紅茶の国へ
英国と言えば紅茶ですが、昔は珈琲を飲み知的な社交場として、男性だけが入店できる「コーヒーハウス」しかありませんでした(女性には不満が・・・)
そんなとき「ゴールデンライオン」という、女性も利用できる紅茶専門店がロンドンにできて人気沸騰!
これが今も有名は紅茶メーカーの始まりとなり、同時に紅茶の国イギリスといわれる現代に繋がって行くきっかけになりました。
洋館長屋
「愛・Spring」
待ち遠しい春が来ました。
春色はパステルカラーがぴったりです。
中でもピンクを思い浮かびます。桜のピンク、梅、桃、バラ・・・
たくさんあります。そしてピンクは穏やかな気持ちにもなります。
夢、女性、恋、恋愛の愛、友情の愛、家族愛、助けアイ、春はデアイ
人と人が繋がる愛をピンク色で、花と愛情のある食卓にしました。
コーディネートのポイント
・ピンクでも食卓に安らぎを与えるピンク色にしました。
・フランス式で柔らかい曲線を描くように配置
・カラーは2,3色でまとめます。
・メインカラー70%セカンドカラー25%アクセントカラー5%の 割合にすることでテーブルがまとまるといわれています。
・カトラリーは日本でいう裏向きに伏せておきます。
(フランスでは表なので綺麗な模様が入っている。フォークの先を上にむけると、 とがった先が上を向くので相手に敬意を示し伏せます)
坂の上の異人館
~春を感じるおもてなし~
中庭のある中国の邸宅をイメージし、ノーブル&モダンをテーマにアレンジしました。
春の香りを感じながらのおもてなし。
大切な友人を招いて、おしゃべりとお料理を愉しみます。
中国料理を楽しむルールとマナーをご紹介しましょう
◆中国料理の円卓にも席次があります。基本的に出入り口から一番遠い席が上座になり、外の景色を眺められる客席は一番の上席になります。
その左隣が次席、右隣が三席となり、続いて左から右に、四席、五席となります。
◆お箸は右側に縦にそろえておくのが、中国料理の正式なテーブルセッティングです。
ナプキンは着席していきなり手にするのは、マナー違反です。
全員が着席して会食の挨拶などが終わって初めて手に取り、ひざの上に広げましょう。
レンゲにも、正しい持ち方があります。指でつまむように持ち、柄のくぼみに人差し指を入れて親指と中指でもつようにします。
◆取り皿は料理を取り分けるときも、食べるときも、持ち上げてはいけません。
取り皿を持ち上げてかき込むように食べるのはマナー違反です。また、取り皿は1皿に1品として、新しい料理ごとに取り替えましょう。
北野外国人倶楽部
テーマ「springパーティー」
コンセプト
厳しかった冬が明けて、春を告げる花々が咲き誇る春の到来!
久しぶりに友を招き「springパーティー」を開くことに~
朝から庭の花を摘み食卓の準備をして「ようこそのテーブルへ!」
デザインのポイント
幾何学模様のクロスやグリーンのリース、パープルのお花で春をイメージしてテーブルデザイン。
外国人倶楽部に集うたくさんのお客様の会話が弾むイメージで春を感じて頂けるようにコーディネートしました。
*レッスン
パーティーの始まり
17世紀後半からパリでは女性が主催するサロンが開かれ、18世紀初頭からパーティーという英語が使われコミュニケーション手段へと変化。
18世紀後半ごろには仮面舞踏会など、盛んに行われました。
パーティーとは
同じ目的のもとに集う人々の集団を意味し「祝う」「楽しむ」など社交的な集まりで、友人や知人の集いから、結婚披露宴、周年記念、ビジネスパーティーまでの集まりのこと。
素敵な人との出会い、友人知人の新たな魅力が再発見出来る事も楽しみ。
パーティーはコミュニケーションの場です。
うろこの家
ドイツの春
ヨーロッパ、特にドイツのような北ヨーロッパの国々では、寒く、冷たく灰色の冬が長く続いて、明るくて暖かい春の到来が待ち望まれています。
ヨーロッパのキリスト教国の大切な行事といえば、クリスマスですが、「イースター」も復活祭として生命の誕生を尊び、待ち望んだ春の到来を祝う春のお祭りとして、
みなでお祝いするのです。その象徴が、多産のウサギであり、卵です。パステルカラーの卵を飾り、ウサギをかたどったチョコレートなどがかざられるのは、そのためです。
復活祭は、その年の春分の日の後の最初の満月の後の日曜日で、2019年は4月21日となります。
このテーブルでは、明るくて白い春の花いっぱい、春の喜びにあふれたテーブルを表現してみました。カラフルなたまごもかざっています。