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英国紳士のライフスタイルを今に伝える洋館。
設立:
明治42年築
旧邸:
旧フデセック邸
指定:
神戸市指定伝統的建造物No.10
歴史・建築様式
歴史・建築様式
イングリッシュガーデンも魅力の英国館

イギリス人技師の設計による英国館(旧フデセック邸)は明治42年(1909年)の建築当時のままに保存されている、コロニアル様式が美しい洋館。また、野趣に富んだイングリッシュガーデンは訪れる人を四季折々の風情で迎えてくれます。
館内はアーツ&クラフツ運動の提唱者でモダンデザインの父と呼ばれるウィリアム・モリスのファブリックで装飾され、17世紀バロックから19世紀ビクトリア朝時代の格調高いアンティーク家具や調度品が往時の豊かな生活を偲ばせてくれます。

展示
展示
シャーロック・ホームズの部屋を再現

英国の作家コナン・ドイルの推理小説「シャーロック・ホームズ・シリーズ」(全60編)は1887年発表以来、現在もなお世界中の多くの読者に愛され続けています。中でもシャーロキアンと呼ばれる熱狂的なファンはシリーズを「正典」として、実在の事象としてその研究をしています。世界で最も有名な英国人シャーロック・ホームズは友人であり相棒のワトスン医師とロンドンのベーカー街221B番地の下宿で共同生活をしていました。
英国館では2007年に築後100周年を記念して「日本シャーロック・ホームズ・クラブ」の助言を得て、シリーズ20作目『マスグレーヴ家の儀式書』(1893年発表)の作品中の描写に基づいて出来るだけ忠実に名探偵シャーロック・ホームズの部屋を館内に再現しました。
ヴィクトリア朝時代のロンドン、怪しげな下宿の一室...ホームズのトレードマークのインバネスケープ(マント)とディアストーカー(帽子)を用意していますので、着用して名探偵になりきって記念写真をお撮り下さい。庭にはシャーロック・ホームズ生誕160周年を記念するブロンズ像や模擬「ベーカーストリート駅」など遊び心いっぱいの撮影ポイントがあります。

みどころ
みどころ
豪華な英国のライフスタイル
  • シャーロック・ホームズの『ベーカー街221B』の部屋を再現
  • 17世紀や19世紀の豪華な家具調度品
  • 重厚感あふれるバーカウンター
  • 『エドワード8世戴冠式』記念の限定品
  • イングリッシュガーデンには、男女が抱擁する姿にたとえられる樹齢100年の銀杏の木『告白の木』があります。
  • インバネスケープとディアストーカーでホームズに大変身できます。
基本情報
住所: 〒650-0002 神戸市中央区北野町2丁目3-16
TEL: 0120-888581

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