異人館うろこグループのテーブルコーディネートがクリスマスの装いにかわりました
■北野外国人倶楽部■
【タイトル】
Merry Christmas
【コンセプト】
11月30日にいちばん近い日曜日からクリスマス前日までのことをアドベント
西洋ではこの期間、室内のデコレーションを華やかにしてクリスマスを心待ちにします
日曜日には「あと何日でクリスマス……」と数えながら、アレンジメントを楽しみテーブルや窓辺にキャンドルをともします
クリスマスを迎えるアドベントを終えて~今日は24日!
イエス様のお誕生日に家族や親戚が集まり最高のお祝いを~厳かにクリスマスをお祝いします
【テーブルデザインのポイント】
生誕の時の雪の白とイエスキリストが身代わりになって流した血の赤
永遠の生命を表す針葉樹の緑などクリスマスカラーを意識して誕生を祝う気持を表しました
■洋館長屋■
【タイトル】
ブルー★クリスマス
【コンセプト&ポイント】
ブルーと金色のおもしろい、エキゾティックで東方のイメージのクリスマス飾りをみつけました。それに、触発されて「ブルー」と「金色」でクリスマステーブルをコーディネートしてみました。
クリスマスのカラーといえば、普通「赤」「緑」「白」で、それぞれに意味があり、キリストの流した赤い血、永遠の命を示す緑の針葉樹、純潔を表す白い雪、を示しています。しかし、最近ではその定番のカラーをはずして、個性的なカラーでクリスマスを彩ることも多いのです。
例えば、白と黒と金色や、パステルカラーのクリスマス、など個性豊かな様々なクリスマスデコレーションが見られます。ここでは、「ブルー」と「金色」と「白」で少し個性的なクリスマスのテーブルを作成しています。
元々、イエスキリストは当方イスラエルの田舎の厩で産声をあげたといわれています。その夜「東方の三博士」が流れ星に導かれて、マリアの元を探しあて、三つのお祝い(宝物)を贈ったという聖夜の物語劇が有名で、その中に登場する「黄金、乳香、ミルラというお香」という宝物や、三博士の衣装も東方のイメージで、私の見つけたブルーで金色のクリスマス飾りがそのイマージにぴったりフィットしたという訳なのです。
ブルーと金色に加えて、白地に金色のパターン模様のレースの上掛けクロスが聖夜のお祝いムードを盛り上げています。金色のキャンドルスタンドと、金色のろうそく、青、白、金色のガラスボールもクリスマスのシンボルですね。アートの想像の青い花々で物語性をより高めてみました。
■英国館■
【タイトル】
英国のエレガントクリスマス
【コンセプト】
イギリスでは一年でもっとも煌びやかな時期はクリスマスです。
アメリカでは11月にサンクスギヴィングデイがありますがイギリスにはないことからハロウィンが終わると街は一気にクリスマスモードになります。特にロンドンでは輝かしいライトアップがイギリスの冬を彩ります。
イギリスではクリスマスは日本のお正月のようなもの。家族みんなで過ごします。
特に今年はおうちクリスマスを楽しむのはいかがでしょうか。イギリスらしくシックな色合いを使い、その中でもエレガント感を出しました。
【コーディネートのワンポイント】
・カラーは2~3色でまとめるとすっきりします。
・メインカラー70% セカンドカラー25% アクセントカラー5% の割合にすることで、テーブルがまとまるといわれています。
■うろこの家■
【タイトル】
冬の夜空を楽しむディナー
【コンセプト】
空気が澄みきった夜空を見上げると、星が美しく輝いています。冬ならではの景色です。
星がキラキラと輝くイメージをテーブルで表現し、寒い夜のディナーを家族で楽しみます。
【デザインのポイント】
全体をゴールドを中心に華やかな演出にしました。テーブルクロスの上には軽やかな刺繍のクロスをかけてテーブル全体を夜空に見たて、澄み切った空気を現すために食器のアクセントとしてガラスの器を選びました。
各館の営業スケジュールにつきましては、お出かけの際に公式ホームページをご確認ください。